【雨の中のサーフセッション!】
朝から雨が降り、北風も強く吹いていた日曜日。
気温も前日よりぐっと下がり冬の寒さを改めて体感した。
そんな中、向かった先はここ最近波が続いている千葉南へ。
㋖サーフィンポイントを見てみるが、人が多くやや混雑していたので却下。
カムカムサーフィンポイントに到着しチェックしてみると、できなくは無さそうだが、
潮が上げておりインサイド周辺で大きめの波しか割れないし、波数が少なく波待ち時間が長そうであったのでここもパス。
大〇や花〇サーフィンポイントを見てみたものの、いまいち波が良くなかった。
道中見えていた海で、一部人が少なく波が良い感じに割れている場所を見ていたので
戻ってその一部の場所でサーフィンすることに決定。
海に入ってみると、やはり良い波でレギュラーもグーフィーも走れる形の良い波がちらほらと入ってきていた。
オフショアが強く沖に流されるのでポジションキープが難しかったが、
サイズは申し分なく、腹前後と言ったところか…
サーファーが少なかったので波を多く取ることができたかな。
密集している場所だと、中々波に乗せてもらえないからね…
ややブレイクが速めだが、ショルダーがパキっと張ってくる波で、
良い位置からテイクオフ出来れば、ながーく波に乗れる感じ♪
同じ場所で入っていたおじさんサーファーも良い波掴んでは岸の方に消えていった。
その良い波になる判断が今回のキーポイントであり、その判断が出来ないとダンパーの波に手を出してしまう事になる。
やみくもに、来た波に手を出していくのではなく…
形の良い波だけを狙って待つことをしないと、良い波に乗ることは出来ない。
どうしたらその良い波に乗れるかは様々なやり方があるが、
先ほどおじさんが良い波に乗って行ったのであれば、それがヒントになるわけだ。
おじさんがテイクオフした場所を把握し、おじさんが乗った波の形を覚えておく。
後はそのイメージしていた波さえくれば乗って行けば良い。。。
※もちろんルール・マナーは守りながらね…
俺が!私が!みたいなにガツガツ乗ろうとしないで、周りの人を良く見て、
自分の場所が優先的な場所であっても、乗ろうとしている人が居たならば気持ちよく譲ってあげれる気持ちも大事。
波を譲るだけで「一つの危険」を回避することだってできる。
もしかしたら、その人とぶつかってしまうかもしれない。
もしかしたら、その人のボードが飛んでくるかもしれない。
様々な「もしかしたら…」が起こりうるので、そう言った意味でも譲れる気持ちが大事という事です。
もし前乗りされたとしても、ムカッとしないでこの人もずっと乗れないで我慢して我慢して乗れた一本なんだろうな~。とか、
笑顔でダイジョブですよ~♪くらいの気持ちでやり過ごせば、みんなHAPPYさぁ~♪
おしまい。
次回の初心者サーフィンスクールツアーは3月17日(火)です!
良い波乗りに行きましょう~☆