2015年03月27日
【プロサーファー大澤伸幸の旅inちょっと前のワイハー】
ショッピングモールでくつろぐのぶ君。
毎年、日本が冬になるとプロサーファー達はハワイのノースショアへ修行しに行くのがステータスとなっている。
個人的に、こういう写真好きだ。笑
海上がりの表情、素敵です。(安堵の表情でもあり、純粋に波乗りを楽しんでいる感)
ちなみに上に「安堵」と書いたが、なぜかと言うとサーファーならほとんどの方が知っているであろう「パイプライン」は危険がいっぱい…。(その他のポイントにも言えるが)
海底は大きな溶岩が突き出して、水深は1~2mくらいしかない。
まかれれば大けがになる危険性は大だ。
(実際、数多くのプロサーファー達は海底のリーフに頭や体をヒットしてしまい縫う羽目になるし生死にさまようまでの強烈なアクシデントも起こっている)
そしてなんと言っても湘南の様に混雑しているので、かなり危ない。
見てもらえば分かると思うが…
セットが入りみんな同時に波にもまれれば、必ずどこかしらは当たるであろう事が予想できるよね。
しかしだ、そんなリスキー且つ世界最高峰の波に乗ることによって、メンタルを鍛えたり、混雑しているその場所でいかにして波を取るかで試合に生かす事も出来るし
ビーチにいる大勢のカメラマンがその一瞬一瞬を撮っているので世界に名を売る事も出来る。
(中には存在感をアピールしインターナショナルのスポンサーが付いた人もいれば、海外の雑誌に載る事も♫)
こちらはプロサーファー河村海沙君のブログから拝借。
(https://hlna.jp/blog/kaisakawamura/)
パイプラインで撮られた写真がオーストラリアの雑誌に出ていたとの事。