WaterDoor NEWS

2020年11月27日

【ノーズライディングの続き…】

前回の記事の続きでもあるが、ノーズまで歩く場合、気を付けてほしい所が波の斜面がしっかりと張ってくる場所で行う事。

波の形がはっきりとしていない時は、斜面が張ってくるのを待つ事が大事。

待つと言っても、トリミングは必要で…ただそのまま滑って行くと良い場所を通り過ぎてしまったりと

やりやすい箇所を見逃してしまう原因にもなる。

波がシェイプされ(整っている)るのを待ち、傾斜が丁度良くなってくるタイミングから歩き始めるタイミングとなる。

歩いていく時にショルダーが長く張っている状態かも確かめてから歩く癖を付けよう。

やみくもにただ歩いていくと斜面が無い状態であったり、斜面にる凹凸で引っかかったりするので…

歩き始める際に中心軸を意識した体勢をとり、クロスステップした際にもレールが斜面に入っている意識と荷重が大事。

極端にレールを入れ過ぎると全体的にボードが傾き、落ちてしまう原因にもなるし、逆に荷重がしっかりできていない時は、波に巻き上げられ横転する場合があります。

ボードがふらつかず、クロスステップしても滑らかな滑走状態であれば更にもう一歩。

歩いていくポイントとしては、遅すぎず、早すぎず…笑

陸で歩いていく時と同じ感じで練習していこう。

ちなみに進んでいくその先が、崩れてしまっている場合は歩く事が出来ないので、

歩く練習はやめて、ボードの向きを浜側へと真っ直ぐに向けさせるようにワイプアウトしないように回避。

スープになっている状態ではボードがふらつきやすくなるので歩く練習には不向きです。

・斜面がしっかりと張っている時。

・レールがしっかりと入っている時。

・体の姿勢が真っ直ぐな時。

・心の余裕が準備できている時。

この4つのポイントに絞ってトライしてみよう!

続く。

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