WaterDoor NEWS

2020年12月03日

【ロングボードのちょっとした話。】

前回の記事の続きでもあるんだけど、

波の頂点(トップ)の部分でノーズまで行き進ませる事もあるが、波の厚みがあるとテールの部分に波がかぶさっていないので押される事がなく、

引き波のせいや、テールが浮きすぎて止まってしまう事があります。

始めのうちはこの時に歩く練習もありかと思うが、ほとんどの場合は失速して終わると思う…

けど、歩いた時にふらつきやすい人はストリンガーの上にうまく両足が乗せれていない事が原因でもあるので、

そんな人は波が厚くトップの部分で真っ直ぐ滑っている状態の時に足元を見ながらでも良いので、練習してみよう。

(当たり前のことだけど、前に人が居ないかどうか確認してからね。)

ストリンガーの上で歩く練習もしかり、ノーズまでどれくらい歩けば足が届くのか。

を覚える為にもやってみよう。

ちなみに、この上の写真の右足を見て。

しっかりとストリンガーに乗せ、かかとを前に出すようにしているのが分かるかな!?

ノーズまで一気に行くと体重が掛かりすぎてノーズが海面に突き刺さり、危ない時もあるので注意が必要。

前回の記事でも書いたけど、ノーズまで行く時は後ろ足となるほうに体重を乗せ、前脚となる方はほぼ力を抜く事がキーポイント。

そしてノーズまで歩いていく時も、上半身が折れないように姿勢を正しくするのもポイント。

上半身を起こしてあげる事と、ノーズにかけている足は力を込めないように。

この上の写真と同じような姿勢が出来るようにまず練習してみよう!

ちなみに、

グラブ(レールを掴む)して体勢を整えたり、

レールが入りやすいようにしたり、スープになっている状態の時でも安定しながら乗れたりと、

意外と使う場面あるので、使ってみては如何でしょうかね!?

うまくつかめない人はかかとが固いか、股関節が固いかなので、

ストレッチしときましょうね♪

\ この投稿をSNSでシェアする /