WaterDoor Tips

2018年06月23日

【湘南とは一味も二味も違う波でのサーフィン】

ここ最近波がある日が続いている湘南。

しかし、波が上がると平日でも混雑している事が多い。

そして、波もワイドでつながり気味のトロ速いブレイクが多い…。

良い場所には必ず上手なサーファーがいて乗りたい波に乗られる…。てことも多々ある。(^^;)

今回のサーフィンツアーでは、そんな人の事を気にせず自分のサーフィンに集中することができた♪

サイズは胸前後で形のいいレフトがたくさんブレイクしていた。

上手なサーファーなら何回もチューブに入っていたことでしょう。笑

波に厚みがあり、カレントもあったので丁度いい場所から乗らねばならなかった。

少しでも(1mでも)白波の部分からズレると、波に押してもらえなくなる…

写真の様な波が厚くダラダラしている時は、白波と斜面の間に自分をセットできるように。

湘南みたいに一気に崩れるような波ではなく、進んでいけば波の斜面が徐々に形成されていくので長ーく乗ることが出来る。

乗りながらどの部分を進んでいこう。とか、

どの部分が崩れてくるかな?とか、

把握しやすい波は練習になる。

良く周りを見ましょうね…。(._.)

海面に凹凸がなく、平らな状態の時は滑っている感覚がはっきりわかる。

こんな良い波をキャッチできたら最高な気分に…

ならなかった~!!笑

なぜだ!?なぜ落ちてしまうのだ~!?

途中まで凄く良かったのに…

お~⁉良い感じに張ってる♪

か~ら~の~・・・

なぜだーーー!笑

なぜそうなってしまうのだーーー!!

速くもなく遅くもなく丁度良い波のブレイクとなりそうであったのに…。

いやはや、ロングボードでこの波を乗るのはなかなか難しい方なのだが、

しっかりと乗ってくれます♪

以前は腰が引けて行かなかったりしていた波を、キャッチできるようになったね♪

もうどんな波でも平気だね!笑

行けるよね!?(^^)

2R目は場所を変えて。

風はやや強めのサイドオフ。

しかし波はイイ感じ♪

波のトップが崩れかけているものに乗るのは難しいが、

落ち着いてテイクオフするように心がける。

焦って立とうとしても良い事はない。

このパターン多いでっせ…。

テイクオフの問題や波を掴むまでのプロセスもあるけど、

サーフボードが進んでいないのに波がテールに当たった瞬間に立ち上がろうとする…。

そりゃあかんで…。

あかんで…。

カレントもあって沖側に移動してしまう…

波が来たと思ってパドリングを開始しても、

走り幅跳びのように、助走する距離が長ければ腕は疲れて最後の一漕ぎや、

テイクオフする時には腕に力が入らない状態となってしまう。

波がブレイクする場所をよく観察することが大事なのである。

風が強い時やカレントが発生している時は、

波がブレイクしている場所のエリアから極力離れないようにすること…

おしまい。

次回のサーフィンスクールツアーは、7月8日(日)となります。

予約はお早めに~♪

7月8日(日)サーフィンスクールツアーのご予約

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