【大切に扱っていてもいつかは壊れてしまう…】
大事なサーフボードが壊れてしまったら…。
ノーズ折れ・フィンボックス破損・レール部分の陥没…。
修復するには、かなり難易度が高く相当な技術が必要です。
ぽっき~ん…。
よくあるのが、地形の浅い場所で掘れた波にノーズから突っ込んでしまうパターン。
「さぁ、もう一度トライだ!」と腹ばいになった瞬間、目の前に見えるその光景に、
言葉が出ない…。
何とも切なく、やるせない気分となる。
大切に扱っていても折れる時は折れるんです。
でも、直すことが出来る!
何事もなかったように…。
フィンボックス破損…。
これもよくある修理で大体は砂浜やリーフにフィンがヒットして壊れる。
ライディングした瞬間、乗り味が変だ…。
と思ったら、まずフィンボックスが壊れてる事を疑った方がいいね。
新しくフィンボックスを埋め込み修復。
ボードに色が付いていると、色合わせが難しいんだな。
極力目立たないように色合いを近づけるが、
日焼けなどによって色がくすんでいる自然な感じまでは…。(^^;)
レール陥没
ヒザやひじの体の部位に当たって壊れることが多い。
レール一つとっても重要な部分。どんな小さな傷でも直すべき。
また尖っている部分もあるので危険だよ。
凹凸を無くして、きれいな流線形したレールに元通り。
サーフボードは本当に丁寧に扱わないとダメだが、
乗っていれば、いつかは壊れてしまうもの。
かく言う私なんて、そりゃぁひどいもんさ…笑
ノーズはポッキーみたいに何本も折るし、レールを頭にぶつけては陥没させるし、ヒザ蹴りでもそうだし、
テールも蹴りすぎて横に割れちゃうし…(^^;)
いっぱい経験してきました。
でも、どんな壊れ方をしたとしても、直してしまうクラフトマンがいるから安心です!(^^)
傷のトラブルがありましたら、ぜひご相談ください!
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