WaterDoor NEWS

2021年01月11日

【1月14日(木)は初心者サーフィンスクールの日♪】

今年の初めから波が続いている事が多いですね!

年始早々、湘南でも胸前後で楽しめる良い波でサーフィンできた方はいる事でしょう。

今年も怪我無くたくさん良い波に乗れますように…

さて、今週の木曜日(14日)はトリップがありますよ!

サーフィンは様々な波質を経験することで上達していきます。

その日良い感じに乗れなかったとしても、海に入った事は経験となり、次につながるヒントがもらえる。

どんなことに気を付けたら良いのか。次はこうしてみようとか。

中々、同じ波が無いので反復練習を行うのが難しいですが、

全ての波を狙っていくより、自分の理想としている波の形を覚えておいて、それに近い波が来たらそこに標準を合わせトライしていくこと。

うまく乗れた場合でも、どんな位置から漕ぎだし、どれくらいの速さで、どのタイミングで立ち上がったのかをしっかり覚えておくことが大事。

ただ何となく乗れた。になってしまうと、感覚的な部分が強くなり(悪いわけではないよ!)追究することが難しく次につながるヒントが見つけにくい。

以前から言っている事ではあるが、一つの事に全集中…

アップスがしたい。リップがしたい。カットバックがしたい。チューブに入りたい!など。笑

あれやこれやをトライするのは一旦抑えて、その日これだけ(課題としている部分)に集中して取り組むこと。

アップスダウンだけなら、その波がそれをしやすい波なのかどうかを見定める必要があるので海に入る前によく波を観察する事や、

海に入ってからでも、波を観察すること。

その中で良い感じに見つけ、良い感じで乗れた後、いざ実践してみる。

しかし、実践してみたものの、ボードの扱い方がうまく出来ない。トップまで上がらない。レールが入らず失速してしまう。ただバタバタと動いているだけに先に進まない。など

沢山の事が起きると思います。その起きた現象をこれまた細かく分析が必要になるが、その起きた現象だけに標準を合わせ、

トップに上がれないと言う現象であれば、テイクオフした時点で後ろ足に体重を掛けながら滑り降りたのかもしれない。

ボトムまで降りすぎたのかもしれない。レールがしっかりと入っていなかった。体重の掛け方、体の姿勢、と一個一個を細かく分けそのまた一個を徹底して取り組んでいくことが必要であ~る。

波に乗った軌跡?と言うのか、どんな風に乗っていたのかをよく覚えていないといけない。

自分の頭の中で再生することが出来るかがキーポイントでもある。

それがうまく出来ない状態であれば、まだ波に乗っている時の余裕がない状態。

どこかで焦っている気持ちが強く、やらなきゃ!行かなきゃ!と…そんな心理状態になっているのかもしれません。

焦る必要は全くなく、落ち着いてゆっくり行う事。もし落ち着いてやっていても出来ないのであれば、波選びやテイクオフした場所が違うと言うことになりますね。

少し長くなってしまいましたが、しっかりと自分の乗った事を覚える。一つの事に集中すしたほうが良いよ!と言うお話でした。

とにもかくにも練習しに行きましょう!!

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