WaterDoor NEWS

2021年01月19日

【アップスダウンのコツ】

サーフィンはスピードが大事。

自転車に乗っている時でも同様に、ある程度速度が無いとバランスを崩しやすいですよね。

サーフィンもスピードが付けれるようになると、様々なアクションの切れ味や安定感がガラッと変わってきます。

初めの頃は波に乗った時の勢いのままただ滑って行くだけですが、その滑り降りる感覚が染みつき、その滑り降りた速度に乗れてきた人は、

自分でサーフボードをコントロールしていき、速度を上げていく練習に入ってきます。

こんな良い波だったら練習になるんだけど…笑

なかなか湘南では現れないかなぁ…(‘Д’)

まぁ、とりあえずショルダーがしっかり張ってくるような波をよく選んで練習ですな!笑

シークエンスで一旦さらっと見流して、今度はゆっくり一つ一つの動作を確認して見てね!

さて、

テイクオフした後に、背骨を上に引っ張られる感じで上半身を伸ばしていきましょう。

(しかし、0から10みたいに一気に伸ばすのではなく、自然に椅子から立ち上がるようなイメージで。←分かる?笑)

ボードがふわーっとトップに上がるのが感じれたら、後ろの手を前足の甲へと持っていく。

(自分の胸を前足のヒザへと落としていく感じかな?)

 

ちなみに、レールが入っていないとスピードが出ず、

レールが波の斜面にしっかりと入るように、後ろ足のつま先側に荷重は加えておきましょう。(車のアクセルペダルを踏むような加減と言うのかな。)

しかし、波の形や厚みによって対応していかないといけないので、そこの加減は自分で何とかしてください!笑

 

もう一つ言えるのが、レールを入れる時の場面はトップに上がる時だけしっかり意識してみよう。

ボトムに降りていく際はつま先側の体重を抜く感じで…。

自然な状態で斜面を滑り降りてく感覚でいた方が良いかな。

 

ここで当たり前の話だけど、しっかりと自分の進む先を見ていくこと。

そして、前の腕はバタバタしないように自分が進む先へと示しておきましょう!

(腕がバタバタ動いてしまうと、余計に力も入るし、見た目も良くないし、良いことはないんで…(‘Д’))

 

最後に・・・サーフボードに対して常に体は真っすぐを意識してね。

変に上体を曲げたり、腰を低く下げたりしないように…。

何か曲がると自分の体の重みが足の骨に伝わらず、圧が逃げてしまうので…。

 

とまぁ、他にもいろいろと細かい話はありますが、ざっくり伝えるとこんな感じでその動きを繰り返し行うのがアップスダウン。

ただ滑って行くだけでなく、自分でスピードを付けれるようになると更に爽快感が増します!

 

また速い波でも抜けれたり、アクションがしやすくなったりと…。

初めのうちは、大きくゆっくりで練習して、徐々に出来るようになったらその動きも早くしてみたり…。

色々な波でも出来るようにたーくさん練習してみよう♪♪

 

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