WaterDoor Tips

2018年05月17日

【波に乗る事ばかりに意識を向けないで…】

先日のサーフィンスクールツアーも風波ながらちょうどいい波サイズで楽しめました♪

サイドの風は本当に波の読みが難しくて、苦戦していたがそれでも波を掴んで乗るんだから「成長したなぁ」ってしみじみ思った。

やや波数が多くて、たま~に腹くらいの波が入る。

プッシングスルーだと波を越えづらいので、ローリングスルーを伝授。

なかなかこれが難しいんだよねぇ…。

どのタイミングで行うのかも重要なんだけど、

ひっくり返った瞬間にサーフボードと体の間を空けない事だったり、

ひっくり返った後の問題もあったりする。

オンショア系統の風波は海面の凹凸が多いので、

テイクオフする瞬間左右に揺れてしまうことが多い。

その揺れにいかに対応しながら、サーフボードを水平にしながら立てるかがあん肝…(笑)

そして、風波は崩れ方も不規則なので選ぶ波を間違えるとうまく立てなかったり、

立てたとしても、白波にぶつかり失速やワイプアウトの原因にも。

波の崩れ方が予測できるようになれば、良い位置から乗ることができ安定したテイクオフを可能にしてくれる。

自分の技術でリカバリーする事も大事なのですが、いかに楽にテイクオフが出来るような波を掴むか。も必要だ。

乗っている人が見えたとしてもボードの速度が速くてうまくブレーキが利かない状態だ。( ゚Д゚)

まずは先に乗っている人の方向にノーズを向けない事。(板が離れて相手にぶつかってしまうリスクがかなり高くなるので。)

プッシングスルーみたいな姿勢で右方向に進み、掘れていないところまで進みレールをしっかり掴んで波側に全体重をかける。

うまく止まれない時はまたがって座りブレーキを掛けるのも有効だね。

先に乗っている人も、自分の方に進んで激突されるかも? 

と、「かも予測」が出来れば、ぶつかる危険性がなくなる。

どこの海でもこういった事は必ずある。

湘南の海でもサーファーが多いので、あるあるなんだけど…。

まぁ、どちらもぶつからないように配慮?するのが大事であるし、

もしこうなったとしても、悪意があってやっているわけではないのでお互い笑顔で終わりましょうね♪

最後に一枚。

腹ばいのままチューブに入ってます!(笑)

巻かれた時はアトラクションに乗ってるイメージで楽しみましょう~♪(^^)

おしまい。

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