WaterDoor Tips

2019年11月30日

【予報とは裏腹に…】

千葉南へとサーフィンしに行ってまいりました♪

前日と当日も「かなり北東の風が強まる」との予報がでていたので、

少々厄介だなぁ…と思いつつも、とりあえず車を走らせ向かった。

とりあえず、一つ目のサーフィンポイントはあそこからチェック。

気になる風はまだ午前中だったからなのかは分からないが、その時はまだ強くなく意外とコンディションが良かった。

波サイズはそこそこあり。

セットで肩近い波はあったかな。

サーファーの数は思いの外少なめ。

やはり平日は良いもんだ♪

とりあえず、波も人の状況も良かったのでこの場所に決めた。

かなりみんなハードに突っ込んでいたね!笑

突っ込むのは悪いことではないけれど、

見てるようで見ていないんだよなぁ…波を…。

自分が乗ろうとしている波をうまく見ながら合わせないと、どっかーん!っと波と一緒に巻かれてしまうよ…。

波がトロ速い時はうねりから波が切り立つ状態の境目をしっかり見ないと。

またワイドな波は、同じ高さに見えても斜面の形状やうねりの入ってくる向き、

地形の問題でどこから先に崩れてくるかが分かると思う。

分からなければ、一旦乗ることはやめて沖からくるワイドな波はどこでどんな風に崩れてくる事が多いのかを確認する事だ。

 

乗ることはできるけど、毎回波につかまってしまう人もこれと同じことが言えるね。

サーフィン用語で良く言うフェイスを滑る。

って事が出来ないのは、その波の切れ目に自分をセットすることが出来ていないからだね。

 

うまく切れ目に居れたとしても、今度はスピードが不十分で波の背に置いてかれる。

こりゃ悔しいというより、虚しいに変わるやつ…。笑

スピードが不十分と言うのは、パドリングが引き波に負けているせいもあるが、

テールに波が当たった瞬間に立ってしまうからだとも言える。

毎回、こんな風に波だけ先に行ってしまった…

なんてことがある人は一旦立たないで腹ばいのまま進んでみて?(ボディーボードみたいに)

腹ばいのままうまく進んでいけさえすれば、どのタイミングで立ったら良いのかが分かるよ!?

分からなかったら、分かるまで…。

毎回サーフボードの上で腹ばいのままフェイスを滑る事ができれば、どこを走っていけばスピードに乗るのか?など…

色々な感覚を養う事ができるよ。

 

とまぁ、そんなこんなで終始ずっと遊べた千葉南。

風も午後のラウンドになるとほとんど気にならず…。

波の形も良くて、上手なキッズサーファーも居て刺激をもらい、まだまだ海水温度は暖かい状態で気持ちよくサーフィンできたことに感謝です。

 

おしまい。

 

さて次回の初心者サーフィンスクールツアーは12月5日(木)となります。

皆様のご参加お待ちしております。

ご予約はこちらまで→12月5日(木)ツアー予約

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