WaterDoor Tips

2015年02月02日

【初心者サーファーに良くあるパターン 目線が大事】

【初心者サーファーに良くあるパターン 目線が大事】
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立ち上がる前からもそうですが、目線は常に進行方向先を見ていないとサーフボードは不安定となるし
行きたい方向にサーフボードが向いてくれません。

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初心者サーファーに多いのが足元付近やノーズ周辺を見てしまいがち。
進行方向の5mくらい先を見ながら進むのが良いでしょう。

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ここでは目線の話からズレますが、よくあるパターンの部類に入るのが上半身の体の開き方。
足の向きがストリンガーに対してまっすぐになってしまうと、
上半身からの体重をうまく前足に伝わせる事ができませんし、
何とか前足に体重を乗せようとすると、
前かがみとなりやすく「みぞおち」が前足のヒザの上にきてしまいます。
体の線は極力まっすぐに姿勢を立てて滑れるようにしないと後々、癖となってしまい修正するのに一苦労です。

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目線が上がらない為、サーフボードもコントロールが効きにくくなり最終的にはサーフボードから落ちてしまう。
行きたい方向を見続けながら進んでいく事で、体も自然に進行方向へ向くようになります。
そして上体の姿勢が悪いとサーフボードが傾いてしまっても、
すぐに立て直す(サーフボードを水平に)ことが困難に。
「首の付け根」・「尾てい骨」・「かかと」の3点がなるべく直線的なラインで立ち進んでいくように練習しましょう。

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