WaterDoor NEWS

2017年10月31日

【ちょっとした「差」がその後を変える…】

あの台風23号が関東に接近している中、初心者サーフィンスクールツアー決行!

予報では、この日21時頃に千葉県に接近するとの事だったし、

オフショアが強いせいでうねりが抑えられ、そこまでハードではないだろうと…。

とりあえず、出発。

台風の影響なのか、ただ単純に休日で道が空いていたのか分からないが、

他のポイントも見ずに来たのもあって、あっという間にパラダイスポイントに到着♪

am9時過ぎには着いちゃったね。

到着してみると、駐車場にはサーファーの車でいっぱい!

みんな考えることは一緒か…w

和田周辺はアタマオーバーの波で、上級者メインに滑れる感じだったっぽいね。

なので、うねりをかわすパラダイスに来たのかな…。

この時のパラダイスポイントはコシ~ハラサイズ。

着替えている最中にどんどん雨が強くなってきた。

浜辺に着くとより一層、風・雨が強く体にバシバシ当たるほど。

そんな中、海にはたくさんのサーファーの姿が…。

ここは湘南か⁉ って思うほど(__)

ワイドな波なので一斉にみんながパドルを開始する…。

やっぱりここは湘南だ…w

カメラは断念(__)

雨が強すぎで視界は悪く、サーファーも多いから撮る事は出来なかったっす…。ごめんなさい。

海に入ると水温はまだ暖かいが、川の水が入って暖かいのと冷たいのが入り混じってた。

しかもそのせいか分からへんけど、やたらとボードが滑る…。

ワックスいっぱい塗ったのにも関わらずね。

まぁ、そんな事は置いといて

今回はサーファーが多いので周りを気にしないと、ぶつかる危険性が高かったが、

そこは湘南の海で鍛えられている?我々は特に問題なし♪

意外とみんな波に乗れていたのでさすがだな。と感じたよ。

しかし、みんな乗れるはするもののブレイクがトロ速くフェイスを滑っていくのが少なかった。

パドルのスピードもしかり、テイクオフのスピードやコントロールなどのタイミングが少しでもズレるとボトムで立つことになり

ショルダーに向かっていく速度が足りず、つかまってしまう事が多々あった。

これは感覚的な部分ではあるが、波に押されて「進んだ」と感じてから立つのと

「進むな」と思って立つのとでは多少の差がある。

その多少の「差」がフェイスを滑れるようになったりスピードが付きやすくなったりと。

だが、サーフボードにしっかりとした推進力が出ている事・ピークにいる事・テイクオフの動作が早くコントロールが出来る事が前提であり、

パドルもおぼつかず、サーフボードがフラフラと揺れている状態や、

波の見極め、テイクオフがうまく決まらない人には難しい感覚ではある。

上手な人はなぜあんなにテイクオフが早いのか?

立ったあとすぐにスピードが付くのか?

それにはこの感覚的な部分が、考えずに自然とできているからでしょうね。

とhow to的な事になってしまいましたが、話を戻しますw

昼頃になると、あんなに多かったサーファーも減り海が広く感じ取れるようになった。

サーファーも減ったが、腹も減った。

なので、今回も昼ご飯を食べに馬琴へ…笑 ←馬琴を知らない人は過去の記事を見ていけばそのうち出てきます(^^)

満たされた後に向かうは当たり前。

そう、海へ。

フラワーラインを走っている最中にちらっと良さげな感じでブレイクしていたところをチェック。

波のサイズは手前から見る限りでは肩~頭くらいのオフショアで面は良く、切れたい~なみがブレイクしていた。

がしかし、インサイド・ショアブレイクは波数が多く出るのに苦戦するかもしれん…

ミドル付近まで出れれば比較的Easyで乗れたら最高な波を体感すること間違いない。

話し合いをした結果…

挑戦する人はここで、ファンな感じで練習したい人はパラダイスポイントに戻る。

となった。

パラダイスに戻って速攻で着替えて、海に着くと朝とは違って

うねりの向きが南寄りに変わり、ムネ~カタサイズまでサイズアップしていた。

波数が多くなっていたこと、カレントがあったこともあり沖に出るのが一苦労…。

四苦八苦している中、別行動していたフラワーラインメンバーがこっちに来た。

話に聞くと「向こうは見ていた時の感覚で入ってみたら3倍ちかくデカかった…」だって…笑

そりゃ、こっちに来るわな…。

結局みんな一緒にはまりながらもキャッチザウェーブして…と

台風そっちのけ~で日没までサーフィンしちゃいました♪

おしまい。

\ この投稿をSNSでシェアする /